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毒婦、修羅の過去

毒婦の過去。

第4回目の調停、幕を閉じる。

協議離婚無効確認の調停は取り下げられ。 先妻はこのまま、離婚でいいと。 当然、婚姻取り消しの方も取り下げられ。 その後の先妻との養育費だのなんだのの話は私は無関係なので知らない。 残されたのは、ただ私の慰謝料のみ。 調停委員に100万用意したから…

3人での生活

3人での生活がスタートしました。 私と娘が暮らしていたボロアパートに夫が身一つで戻ってきました。 娘はたいそう喜んでいました。 私はその娘の喜ぶ顔だけが、楽しみでした。 夫と娘が寝た後は、私はパソコンの前でひたすらネトゲしていました。 夫は昔の…

第3回目の調停。

3回目の調停は、夫と共に家庭裁判所へ向かった。 私が調停室に呼ばれ、調停委員にまず言われた言葉は。 「3人での生活をはじめたそうですね」 「今日もご主人と一緒にこちらへ?」 私は返事をしなかった。 答える必要性を感じなかったからだ。 その代わりに…

ゼロスタートという名の

私はもう、何が正しくて、何が不正解なのもわからなかった。 2つの選択肢の中から いや、もっと数ある選択肢の中から 一番正しいものを選ぶ目を持て こんな状況の中、数ある選択肢の中から一番正しいものを選ぶなど。 私には自信などなかった。 だから投げ出…

第2回調停と言う名の地獄祭2

当時、私に請求された損害賠償の金額は 500万円でした。 それは、 ・離婚届を偽造して勝手に提出 ・不貞行為に対する慰謝料 という内訳であったので、当然1つ目は私は無罪なので支払う必要はない。 ただ、この「不貞行為」の慰謝料だ。 私は独身、バツイチ、…

第2回、調停と言う名の地獄祭

2回目の調停の日がやってきた。 私は言われた通りに源泉徴収票を手に。 疲れ果てたクタクタの女アピールを込めて、もうこれ以上私を傷付けないでアピールも込めて。 スッピン、ダサダサファッションで臨んだ。 もはや、調停委員の言うことすら信用できないほ…

次の調停までの間。

第2回、調停までの間の出来事。 夫は 「もうあの家を出た。 これからは毒婦と娘と3人でゼロからやり直したい。」 お前は先妻との家から放り出されて行くところがねぇだけだろ? 生活費もろくに入れず、バレないことをいい事に3年も放ったらかしにした私と娘…

息を吐くように

私は泣き叫び、暴れながらも夫の車に乗せられた。 突っ込まれた、の方が表現的にはいいのかもしれない。 こいつはどこまでも「ええかっこしい」で女にブチ切れされる姿を世に晒したくのだろうなと、押し込まれた車の中でも暴れた。 泣き崩れ「娘に謝れ!」を…

初日、調停終了という名の修羅場

本来、調停というのはだいたい午前の部であればお昼前には終わる。 だが、時計を見た時既に12時半を回っていた。 再度、部屋に呼ばれ。 完全に放心状態の私に調停委員が次回の調停について説明をした。 私が出席する必要があるんですか? と聞いた。 申し立…

本人から聞きたかった事実

調停委員は続けて話していた。 言葉を選びながら、私の様子を伺いながら。 今の今まで、なんの真実も夫から聞かされていなかった私を見る目は、哀れな人を見る目に見えた。 まともに調停委員の目など、見れなかった。 ずっと、遠くに見えた高速道路をぼんや…

調停当日。

私は心身ともに疲れ切っていた。 ただ、娘が不憫で不憫でならなくて。 情けなくて情けなくて泣いた。 毎晩遅くまで知恵袋を漁り。 それらしきアカウントを見つけては死にたくなるほどの見たくもない話を目にし。 ようやく迎えた調停の日の朝。 夫から電話が…