毒婦、修羅の過去

毒婦の過去。

即バレ。

夫には風俗で働いているのは即バレました。

 

なんでバレたかはどうでも良さげなので省略。

 

周りの本物人妻旦那には内緒勤務の人なんていっぱいいたのに、私は即バレでした。

 

徹底したつもりでしたが、内部からの御通達なのかなんだかわからんないすけど。

なんせ、個人情報保護なんて爆発してしまえとあの時思いました、とだけ書いておきます。

 

まぁ、即バレして。

 

そこ座れ言われました。

 

ヤベェ…とは思いましたがシラを切り通すつもりで臨みましたが、パネル写真から写メ日記の写真まで見せられ。

 

もうどうでもいいやと思って、開き直りました。

 

金が回らん!

借金は増える一方!

金がないから金作りに行った、稼ぎに行った

何が悪いん?

ここまでさせたん誰?

 

言うたら「なんではよ言わへんねん!」と。

 

お前が生活費もっと入れる言うたのに入れへんまま、ここまでさせたん誰やねんと。

 

呆れてものも言えず。

 

その場で店に電話して「旦那にバレました、辞めます」と電話させられました。

 

 

とりあえず、金がない!

借金はここまで膨らんでいる!

 

と明細突きつけて。

 

確かに、そこまで行く前に私も夫に相談すべき事はあったと思います。

でも何回言うても返事だけはイッパシ。

口だけチャンピオン。

 

挙句ガソリンカードは投げられ。

家で晩酌する姿も見ててイライラするから、金もないのによー酒なんか飲んでられるな!?

と言ったら

「俺は仕事して帰って来て自分の小遣いで買った酒すらも文句言われなあかんのか!」とブチギレしてみたり。

 

私の性格上、もうこうなったら面倒で言いたくなくなるんですよね。

 

あー、どうせ。

あー、どうせ。ってなもんで。

 

それなら私がチャッチャと稼いで来たらええやん、くらいのつもりでした。

そりゃあ風俗で働くのは勇気いりましたよ。

けど、子供を守るため、これ以上借財増やしたくなかったため。

 

私は必死で頑張ったつもりでしたが。

 

夫には泣いて、頼むからやめてくれと言われました。

 

 

正直、何こいつ泣いとんねんしかありませんでした。

 

泣いたからって借財減るの?

あなたが稼いで来てくれるの?

 

身の丈にあった生活をと何度言ってもきかないあなたに、これ以上期待などできまい。

 

 

私は辞めますと電話した翌日、普通に店に行きました。

 

店長と話し合いをして、ほとぼりが冷めるまで

ダミー出勤として、実際は出勤していないのにパネルを上げている、パネルを上げるだけ、写メ日記を上げるだけで1日お小遣い程度のお金が入る。

ようは、今後はサクラとして小遣い稼ぎをするという嘘の設定を作り。

 

まぁチョンバレなんですけどねw

 

まぁそれでとりあえず様子を見ようという事に。

 

 

そのまま私は、昼間は風俗店で働き、夜は水商売、時々昼間は小売店という3つのわらじを履いておりました。