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毒婦、修羅の過去

毒婦の過去。

電話でのやり取り。

先にも話した通り、私には一回り年上の彼がいた。

一回りも歳が離れていると私を子供のように扱い、何をしてもニコニコ笑い、◯◯食べたい!のリクエストには快くOKし、大人な雰囲気のバーに連れて行ってくれたり、お恥ずかしい話だが当時その彼が乗っていた車がベンツでですね。

私の人生初のベンツ乗車(助手席だけですが)だったんすね。

 

バブル全盛期を生き抜いたその彼は、私の望むことをたくさん叶えてくれた。

 

そんな彼とはお互いに将来を誓う仲ではなかった。

むしろ「結婚したらこの関係が終わってしまいそう」ともお互いに思っていたし、そんな話も実際にしていた。

 

まさかあいつ…ほんまは既婚者やったんちゃうか?と今も時々思うことがある。

 

話が逸れた。

 

結婚願望などサラサラなかった私にはぴったりの彼であった。

 

水商売をしている事も容認してくれ、客との色恋や連絡のやり取りなども全く干渉せず「仕事やから仕方ない」といつも笑ってくれた。

(やっぱ既婚者だったんじゃねぇか!?)

 

そんな懐の広い彼に甘え、私は将来の夫をとりあえず「色恋フォルダ」にインしておいた。

 

嫁とは離婚しようと思っている、などと宣う男だったので色恋フォルダの中にいる男の中では最低ランクを位置付けたが…

 

「毒婦ちゃんは大事にしたい」

 

が頭から離れなかった。

 

 

ファーーーーwwwww

 

 

その後も、将来の夫となる奴とは連絡を取り合い、なんとか店に客として連れて来ることにも成功した。

 

そしてある日、仕事が終わったら連絡くれとメールが届いた。

 

話があるなら店に来てよ♡と返したが、そこで帰って来た内容は

 

「大事な話がある」だった。

 

 

ファーーーーwwwww

 

さぁ、毒婦の修羅の道がはじまるよー!